LOGO
 

 

テコデコ、サンフランシスコへいく:

サンフランシスコの写真その1 テコポンとデコポンは、水族館のお魚さんにたのまれて、ふるさとの海にいる、お魚さんのお友達に、お手紙をとどけたり、「元気にしているよ」とか、「たまには会いたいな」という言葉を伝えるために、世界中を旅行します。
サンフランシスコの写真その2
 このあいだは、 アメリカの西海岸のおおきな街、サンフランシスコというところへ、あざらし君たちのお友達が、たくさんいると言うので、会いにいきました。初めて見る、大きなおおきな橋やにょきにょき生えているビルにびっくりしました。 これからも いろんなところに遊びにいきます! 楽しみにしていてね。

サンフランシスコの旅 〜その2〜

次の日、水族館のアシカ君に頼まれたお手紙を渡しに、たくさんのアシカ君に会いにいきました。
みんな気持ちよさそうにひなたぼっこをしていました。

「テコポン、ぼく達も仲間に入れてもらおうよ。」
「お兄ちゃん、ゆっくりはできないの。お手紙を渡したから、さぁ、行くわよ。」

テコポンがせかすので、アシカ君たちにお別れして歩き出しました。
「おさかなの町はたくさんの人がいたね。」

さぁ、テコポン、デコポンは次にどこへ行くのかな?

サンフランシスコの旅 〜その3〜

アシカ君たちにお別れをしたテコポン、デコポンはサンフランシスコの町を歩き出しました。

「テコポン、たくさんの人だね。みんなどこに行くんだろう?」 あまりの人の多さにびっくりしていると、突然、路面電車があらわれました。

「わー、びっくりした!道路を大きな箱がはしっている!」 テコポン、デコポンは初めて見る電車に大はしゃぎ!!
「いいな。これに乗ればいろいろな所に行けるね。」
「ほんとうだね。でも落っこちそうだから歩いていこうね。お兄ちゃん。」 
「そうだね。よーし、テコポン、しゅっぱつだー!!」

テコポン、デコポンの旅はまだまだ続きます。

サンフランシスコの旅 〜その4〜

そんなある日、テコポン、デコポンはスーツケースを持った人に会いました。

「こんにちは!どこかへ行くの?ぼく達も旅をしているんだよ。」
おじさんによじ登って話しかけましたが、何も答えてくれません。
おじさんの手にテコポンがすっぽり入ってしまい、おどろいたテコポンは大あわてでおじさんから飛びおりました。

「あー、びっくりした!不思議なおじさんだったね。」

しばらく歩いていくと、すてきな家の桜が満開に咲いていました。
「わぁ〜、きれいだね!!サンフランシスコにも桜ってあるんだね!」

しばし、見とれてからテコポン、デコポンはまた歩き出しました。

今度は誰に会えるかな?

サンフランシスコの旅 〜その5〜

サンフランシスコの町は坂道だらけ。


「ねぇ〜、テコポン待ってよ!! ぼく疲れちゃったよ〜。」
テコポンがさっさか歩いていくので、デコポンはバテ気味です。

「お兄ちゃん、がんばって! それにしても、歩いても歩いても坂道ばっかりね。」


テコポンは階段の手すりで遊び始めました。
「あぶないよ〜、テコポン。」

ようやく坂の一番上まで辿り着きました。

「わぁ、こんな所まで来たんだね。でも、もう、ダメ〜。」

デコポンは、倒れこみました。

「まぁ、お兄ちゃん、これじゃ先が思いやられるわ。」
ほら、ほら、デコポン、頑張って。お兄ちゃんだよ。

つづく・・・

サンフランシスコの旅 〜その6〜


ある日、お城のように大きくてすごくきれいな所にいきました。
ここは、サンフランシスコのお役人さんが働いているところなんだって。


そしたら、いろんなものをポンポンたたいているお兄さんがいました。
「何しているの?」って聞いたら、ストリートミュージシャンっていうのをしているって教えてくれたよ。

バケツやおなべが楽器(ドラム)になっちゃうんだよ!
いろんな音が出るんだね。びっくり!!
ぼく達も一緒にたたきました。
とっても楽しかったよ!

つづく・・・

サンフランシスコの旅 〜その7〜


ある日、テコポン、デコポンがてくてく歩いていると、時計がありました。
「もうこんな時間!お兄ちゃん、急ごう!」テコポンがせかします。

すると、横をす〜い、す〜いと自転車が横切って行きました。


「いいなぁ。きっと、楽チンだよ。」デコポンが言うと、テコポンは、「乗せて もらっちゃおう。」と停まっていた自転車のヘルメットに入ってしまいました。
「待って、ぼくも・・・」
あら、あら、テコポン、デコポンはちゃっかりしているんだから。

でも、早く次の目的地に行けそうね。

つづく・・・


サンフランシスコの旅 〜その8〜

自転車に乗せてもらったテコポンとデコポンは、高台にやってきました。

ここは、とっても見晴らしの良いところ。
テコポンとデコポンはすぐに気に入りました。

「わぁ〜、この木に登ったら、もっと遠くが見れるね。」
デコポンは、木に登っていってしまいました。

「お兄ちゃん、あぶないからやめようよ。」
テコポンは心配そうです。

「きゃぁ〜!!」
案の定、デコポンは木の上からバランスを失い、落っこちてしまいました。

危機一髪!!木の枝がデコポンを助けてくれました。

「お兄ちゃん、だから言ったのに・・・。」
「ふぅー、びっくりした。これからは気をつけるね。」

そうよ、デコポン。けがをしなくてよかったね。

サンフランシスコの旅 〜その9〜


今日は、面白い門があるところに行きました。

サンフランシスコのチャイナタウンだって教えてもらいました。


こわい顔の門番さんにごあいさつして、いっしょに遊んでもらいました。



「何かいいにおいもするね。デコポン。」

「ほんと!おなかへったよ〜。テコポン。それにしてもいろんな国の人がいるんだね!」




テコポン、デコポンは、しばし、行き来する人たちをながめて、また歩き出しました。


つづく・・・。




サンフランシスコの旅 〜その10〜


今日は、ものすごく大きな橋に行きました。

ゴールデンゲートブリッジっていうんだって!

「うわぁ〜、テコポン、すごいね〜。橋のてっぺんって高すぎてくらくらする〜。」


「ほんとうね。デコポン。でも、大きな空、広い海をながめていると、なんだか元気がでるね。」

「そうだね。よ〜し、パワーもりもり!!」

テコポンとデコポンは、空のかもめさんや、海のいるかさん達とお話をしてまた歩き出しました。

つづく・・・。



サンフランシスコの旅 〜その11〜

今日は、遠くからゴールデンゲートブリッジを見ました。

「テコポン、この前行ったところは、あんなに大きな橋だったんだね。」

「お兄ちゃん、本当だね!でも、遠くから見るとなんだか小さく見えるよ。」



しばらくすると、テコポンとデコポンは鴨さんたちに会いました。

「こんにちは。あななたちも兄妹なの?」テコポンは鴨さん達に聞きました。

「そうだよ。僕達はいつも一緒。仲良しなんだ。」

「へぇ。私達と同じだね。たまにけんかもするけれどね!」

テコポン、デコポンは鴨さん達とお別れして、また歩き出しました。

またどこかで会えるといいね!

つづく・・・

サンフランシスコの旅 〜その12〜

ある日、おともだちが 「電話っていう便利なものがあるよ。」と
教えてくれたので、かけてみました。

「私達を待っているおともだちはニュージーランドにいるんだって!」

「ニュージーランドって、遠いのかなぁ?」 
デコポンは不安そう。

「何でも飛行機に乗っていくと早いらしいわよ。」 
「飛行機?わぁ、空を飛ぶんだね。楽しそう!!早く行こう!!」
「お兄ちゃんたらぁ。せっかちね。うふふ・・。」



テコデコはニュージーランドに行くことにしました。
さぁ、サンフランシスコとお別れです。

「とっても楽しかったね。 でも、なんだか寂しいね。」 
「また、来ようね・・・。」

テコポン、デコポン、ニュージーランドで、たくさんのおともだちに会えるといいね。


つづく・・・


サンフランシスコの旅 〜その13〜

飛行場につくと、デコポンは、飛行機に早く乗りたくてがまんできません。

「テコポン、早く行こう!!」
デコポンは、柵をむりやり突破しようとしました。
「キャー!お兄ちゃん、ここから乗るのはむりよう・・・!」
テコポンは大あわて!!


飛行場の中に入ると、机のうえに不思議なものがありました。
「これをさわると、いろんなことがわかるんだって。」

「ふ〜ん、本当だ!!ポンポンさわると、いろんな絵がでてくるよ!!」
しばらくテコポンとデコポンはパソコンで遊びました。

テコポン、デコポン、遊んでばかりいたら置いていかれちゃうよ。
飛行機にちゃんと乗って、ニュージーランドに行けるのかな?


つづく・・・

サンフランシスコの旅 〜その14〜


空港の中は、人がたくさんいます。

「どこに行ったらいいんだろう・・・?」


テコポンとデコポンは不安になりました。





「何かこの人ニュージーランドに行くって言っていたよ。
ついていっちゃおうか!」 
とデコポンが言い出しました。

「お兄ちゃん、だって、どうやって飛行機に乗るの?」

「ほらっ!こうやって・・・。はやく! はやく!!」




デコポンは女の人が持っていた紙袋に入ってしまいました。

「きゃぁ、わたしも入る!!」
テコポンもあわてて後に続きます。

いつものんびりしているデコポンも、いざ、という時は度胸はいいんだね!


テコポン、デコポンは本当にニュージーランドに行けるのかな?


つづく・・・


ニュージーランドの旅  〜その1〜

テコポン、デコポンはようやく飛行機に乗れることになりました。
「わぁ〜、大きな飛行機だね!わくわくするね。」
デコポンは大はしゃぎです。

テコポンは、少し心配そう。
「お兄ちゃん、落っこちないかな・・・。」


さぁ!いよいよ出発だ!


飛行機はだんだんニュージーランドに近づいてきました。
「森がたくさんあるね!きれいなところだろうね。」

これから始まるニュージーランドの旅、テコポン、デコポン、
たくさんの出会いがあるといいね。


つづく・・・。

ニュージーランドの旅  〜その2〜

ニュージーランドに降り立ったテコポン、デコポンは
お魚さんがたくさんいるきれいな川に行きました。

「モナ・ベールの橋だって。
ここを渡ろう。でも重量制限があるんだってよ。
大丈夫かな。テコポン?」

「お兄ちゃん!!失礼ね!
・・・でも本当に大丈夫かしら・・・・?」

モナ・ベールの川のほとりはとってもきれいなところでした。

「おとぎの国みたいね。お兄ちゃん。
こんなところに住みたいね。」

テコポン、デコポンはおとぎの国の王子様とお姫様になった気分
になりました。



つづく・・・


ニュージーランドの旅  〜その3〜

次の日、テコポンとデコポンはとってもお空が青くて景色が
きれいなところに行きました。

「テコポン、ここは『 テカポ湖 』っていう湖なんだよ。」
「ふ〜ん、何だか私達の名前ににていない?お兄ちゃん」
「あはは、本当だね。羊飼いさんの教会がたくさんあるので
有名なんだって。」
「わぁ〜、羊さんに会いたいね!!」




それから、テコポンとデコポンは、パンのおいしそうな匂いにつられて小さな可愛いお店に入りました。

「おいし〜い!!まんぷく、まんぷく。」
お腹がいっぱいになったテコポンとデコポンは、つい眠くなりました。


つづく・・・


ニュージーランドの旅  〜その4〜

次の日、テコポンとデコポンはとても景色のきれいなところに行きました。


「デコポン、とっても空気がおいしいね。」
「ほんとだね。テコポン。あのとおくに見える山は、マウントクックっていうんだって。」
「ふ〜ん、とってもきれい!あの山のてっぺんに登ってみたいね。」


少し行くと大きな橋がありました。

「ねぇ、ねぇ、あの橋の上で何やっているんだろう!!」突然テコポンが叫びました。
「キャー!飛んだよ!!」

「あれは、バンジージャンプっていうんだよ。」鳥さんがテコポンとデコポンに教えてくれました。

「え〜、私ぜったいやりたくない・・。」
「ぼくも・・・。」

テコポンとデコポンはふるえながら、早足で歩いていきました。

つづく・・・

ニュージーランドの旅  〜その5〜

次の日、テコポンとデコポンは、ミルフォードサウンドというきれいな所で大きなお船にのりました。

テコポンとデコポンはお船にのるのが初めてなので、大はしゃぎ。

「わぁ〜、とってもきれいな所だね。でも、今日はちょっと曇っているね。」
とデコポンが言いました。

すると、青い海の中からイルカさんが顔を出して、


「テコポン、デコポン、こんにちは。きれいでしょう!ここは世界遺産ていわれているんだよ。
晴れている時と雨の時の景色がぜんぜん違うんだよ。」
と教えてくれました。

「イルカさん、教えてくれてありがとう! お兄ちゃん、せかいいさんてなあに?」

「きっと世界中で一番きれいなところじゃない?」

「そうかぁ。今度は晴れの日に来ようね。」 

ふたりはにっこりしました。

つづく・・・

ニュージーランドの旅  〜その6〜


次の日、テコポンとデコポンが素敵な町を歩いていると、赤い可愛いポストがありました。

「そうだ。テコポン、水族館のお友達に手紙をだそうよ。」

「そうね。いろいろな所でお友達に会えたことを教えてあげたいね。」

テコポン、デコポンは水族館の仲間達に、今まで出会ったお友達のことや、楽しかったことをたくさん手紙を書いて、ポストに入れました。

「みんなに届きますように・・・。」

そして、2人は飛行機に乗り、北の島に向かいました。
次はどんな出会いがあるのかな?

つづく・・・

ニュージーランドの旅  〜その7〜


今日はとってもいい天気。
テコポン、デコポンははじめてロープウェイにのりました。
ちょっとドキドキです。

「うわぁ〜、高いね!でもロトルアって、とってもきれいな町だね!」

「そうね!デコポン。町がだんだん小さくなっていくね。」

ふたりはとってもご機嫌。



ロープウェイを降りてしばらく行くと牧場がありました。

「こんにちは。テコポン、デコポン。よく来たね。ここには大きい牛や羊がたくさんいるよ。」 と大きな鳥さんが教えてくれました。

「ありがとう!鳥さん。たくさんのお友達に会えるといいなぁ。」

テコポン、デコポンはワクワクしながら歩いていきました。


つづく・・・

ニュージーランドの旅  〜その8〜


次の日、テコポンとデコポンが歩いていると、
遠くに何かが吹き上げている所が見えました。

「あれ?なんだろう。行ってみよう!!」


テコポンとデコポンがワクワクしながら近づいていくと、
急に「シュー!!シュー!!」
と熱いお湯みたいなものが吹き上げました。

「ギャ―!!なにこれ?!」
テコポンもデコポンもびっくりして飛び上がりました。


「テコポン、デコポン、すごいでしょう!!これは、間欠泉というんだよ。ニュージーランドでは温泉がわくから、熱湯を吹き上げるんだ。熱いから気をつけてね!」

近くを飛んでいた鳥さんが教えてくれました。


「わぁぁ、自然の力って本当にすごいんだね。」
テコポンとデコポンは改めて自然のパワーにびっくりしました。


つづく・・・

ニュージーランドの旅  〜その9〜

ニュージーランドの旅もそろそろ終わりに近づいてきました。

「テコポン、デコポン、オークランドで一番高い丘、マウントイーデンに登ってごらん。見晴らしの美しい丘だよ。」
と、ハーバーブリッジのかもめさんに教えてもらいました。

「ありがとう!かもめさん。よし!行ってみよう!!」
テコポンとデコポンは、はりきって登りました。



「わぁぁ。とってもきれいな町並みだね!お兄ちゃん!ニュージーランドはとてもきれいなところだったね。」

「うん、テコポン、とても楽しかったね!!また来ようね・・・。」

テコポン、デコポンはきれいな町並みを見ながら、楽しかったニュージーランドでの旅を思い出しました。

さぁ、また新しい旅が始まるよ。
どんな出会いがあるのかな?


つづく・・・

イタリアの旅  〜その1〜


テコポン、デコポンはかもめさんから話を聞き、次にイタリアに行くことにしました。

「かもめさん、イタリアってどんな所??」テコポン、デコポンは興味津々です。

「イタリアはブーツのかたちをしているんだよ。とってもきれいなところだよ!」

「ふ〜ん、ブーツって何?」

「女の人がはく長靴みたいなものだよ。」

「わぁ、長靴??面白いところだね。早く行こうよ!!」デコポンはぐいぐいテコポンを引っ張っていきます。

「お兄ちゃん、ちょっと待って〜。もう!! せっかちなんだから!!」

飛行場に着いたテコポンデコポン。

「あの飛行機に乗るんだね。楽しみだなぁ・・。」
 
あらあら、飛行機の中でもはしゃぎっぱなし。
楽しい旅になるといいね。


つづく・・・

イタリアの旅  〜その2〜


イタリアに無事についたテコポンとデコポンは、お友達になったかめさんと一緒に、生まれて始めて車に乗りました。

「わぁ!!すいすいどこへでも行けちゃうね!」 
テコポンもデコポンも車の中から大興奮です。


そのうちにガルダ湖のオリーブ畑につきました。

「オリーブってこういう木なんだ〜。いいにおいだね。」と話していると、かめさんが「オリーブはとっても体にいいんだよ。」と教えてくれました。

真っ青な空の下のたくさんのオリーブの香りの中で、とても
気持ちの良い一日をすごしました。

つづく・・・

イタリアの旅  〜その3〜


テコポンとデコポンは、ガルダ湖の近くに行きました。
ここは、テルマーレという温泉の湖があります。

「きゃぁー、お兄ちゃん、あれは何??」
後ろで勢いよく吹き上げている水にびっくりした二人。

「あれは、温泉なんだよ。お肌がすべすべになるんだって。」
とかめさんが教えてくれました。

「へぇ。そうなの?そういえば、みんな入っているよ。気持ちよさそうだね。」 

「お兄ちゃん!あたしもお肌すべすべになりたい!!入ろう!!」
 と好奇心旺盛なテコポンは、あっという間に温泉に飛び込んでしまいました。

「待って〜、僕も行くよ!」
続いてデコポンが飛び込みました。

「気持ちいいね〜・・・。」
二人はしばらく温かい温泉につかり、お肌すべすべ、ぽかぽかになりました。

つづく・・・

イタリアの旅  〜その4〜


次の日、テコポンとデコポンはヴェネツィアという町に行きました。
すると、お空を飛んでいたかもめさんが声をかけてくれました。

「テコポン、デコポン、こんにちは!!素敵な町でしょう!!この町は海の中にあるんだよ。」

「かもめさん、教えてくれてありがとう!!でも海の中にあるなんて信じられない!!」 テコポンもデコポンもびっくり。



「ここはね、グランカナルっていう一番大きな運河なんだよ。 そしてこのリアルト橋は一番有名な場所なんだって!!」 かもめさんからいろいろ聞いて、テコポンもデコポンも、びっくりしっぱなし。

「ゴンドラって船は気持ちがいいんだって。乗ってみたいね〜。」
ほら、ほら。 テコポンとデコポン、落ちないように気をつけてね!


つづく・・・


[HOME]